本流フライフィッシング 釣り場の探し方

フライフィッシング

こんにちは、shigeseoです!

本記事で紹介する「本流釣場の探し方」を実践すれば
・いつもの河川で思わぬ穴場を発見
・新しい釣り場の開拓
に役立てることができます。

本記事をオススメしたい方
・本流のフライフィッシングを始めたい人
・本流のポイントを開拓したい人
・今シーズン本流で1匹も大物に出会えなかった人
・刺激的にフライフィッシングを楽しみたい人

そんなあなたに、本流のフライフィッシャーとして30余年の歳月で培った「本流フライフィッシング 釣り場の探し方」のヒントをご紹介します。

最後までじっくり読み込んでみてください。

本流の穴場探しはGoogleで

本流の穴場探しはGoogleで

結論:釣り堀タイプの「マス釣り場」を探す

本流の大物を一度でいいから狙ってみたい。
・有名な河川は人が多過ぎる‥
・一体、どこの川に行けばいいのかがわからない
・そもそも、釣り場の探し方がわからない

いまのご時世、スマートフォンがあれば、簡単に釣り場の情報にアクセスできます。
便利ですね、でも…

・ネットで集める情報は誰でもアクセスできる
その反面
・情報が多すぎて真偽が不明

行きつけのショップの店員さんの情報に頼るのも、一つの作戦ですが、二次情報の受け売りが多く、信憑性に欠ける。ましてや㊙リバーの、ここぞというポイントは口外しないのがフツー。

そこで、とっておきのパートナーをご紹介します。

Google:本流釣り場探しはこれ一択!

難しいことはありません。
タダで、ひたすら Google先生に教えを乞う。
それだけです。

Googleはアプリ版でもブラウザでもOKです。

たとえば
1.検索ウインドウに “ニジマス” 入力
2.検索ウインドウの下 “地図” をタップ
いかがですか?

表示された地図に、ニジマスに関連する情報が、赤いピンで表示されました。
・釣り堀
・漁協
・管理釣り場
・旅館、みやげもの屋
・放流釣り場
etc…
さらに地図を、おおよその検討で移動させ “このエリアを検索” してみます。
検索ウインドウの “ニジマス” がそのままで、別のマップエリアの検索結果が表示されます。

注目すべきは釣り堀タイプの「マス釣り場」です。
常設のマス釣り場は
・ポンドタイプ
・釣り堀タイプ
に分類できますが、ポンドタイプは文字通り池のことなのでパス。

探すべきは、本流の一区画や支流・分流の一部を、石や網で仕切った
「釣り堀タイプのマス釣り場」
です。

昨今の、天候不順による大雨や急激な増水により
これらの釣り堀タイプのマス釣り場が「決壊」しています。

狙うは “逃げマス” 半野生化した大物です。

わたしは、これらの流域で、ヒレピンで美しい、明らかに世代交代したと思われる、手のひらサイズの幼魚を捕獲した経験があります。
これらの釣り場で、運よく鮎釣り師に接触できる機会があれば
「オトリ鮎に体当たりしてくるマス」
の存在について訊いてみましょう。
川で出会う年配の古老からは、興味深い話が聞けますよ。

自分の釣り場は自分で開拓するものです。
大物が釣れますように!

本流のフライフィッシング 穴場探しのヒント9選

「釣り場案内」を見れば、漁協管轄の流域一帯の釣り場情報は把握できます。

ここでは「釣り場案内」には出てこない“Googleのストリートビュー”を使った
・ジモティだけが知る㊙ポイントの探し方
・避けた方が良いポイントの見極め方
などについて解説します。

指先で画面をピンチアウトすると画像が拡大されますね、何が見えますか?
・流域の長さ
・合流点
・底石の状況
・瀬、淵、カーブ、護岸の状態
・ダムの有無
・ダムの導水菅の有無
・道路状況と、河原に駐車中のクルマと轍の跡
・釣り師の踏み跡!
ここぞ!と思うポイント付近の道路を、指先で長押しして画面をストリートビューに切り替えて、画面を指先で360度回転させると地上からの目線で川の様子を見ることができます。

本流のフライフィッシング 穴場探しのヒント9選

ヒント1:漁協の釣り場案内の看板はありますか?
水系を管理する漁協がわかれば、トラウトの放流の有無がわかります。

ヒント2:ダムの放水を知らせる“警告看板”はありますか
水系の発電所がわかれば、最適な水位のタイミングで釣り場に立てます。

ヒント3:釣り師の踏み跡に続くルートの始まりはどこですか
河原を一直線に横切り、岸辺へと向かう足跡は、釣り人以外に考えられません。
これらの進入口には、蛍光色のテープや、赤い旗などの目印があります。
また、道路からの高低差、斜面の状況などは確認できますが、ハシゴの有無などは現地でないとわかりません。

ヒント4:駐車中の車両の進入路につながる道路の降り口はどこですか
車両の進入を規制する “バリケードチェーン” の有無、その開閉時刻は、河川を管理する市町村や漁協で確認できます。

ヒント5:支流と本流が交差する橋の前後に、降り口はありますか
おおよそ、このような橋の前後には、川へと続くちょっとした降り口が設けられていることがあります。

ヒント6:山が迫っているのは流れの右岸、左岸どちらですか?
大岩の分布や崖斜面の状況がつかめれば、釣行時どちらの岸に入れば良いか判断できます。本流の釣りでは重要ですね。
右岸:下流をみて右の岸
左岸:下流をみて左の岸

ヒント7:川の流れは左右のどちらに振っていますか?
一般に、カーブの内側は浅く、外側は深くエグレており、倒木や障害物が沈みトラウトが居着きます。

ヒント8:平野部に点在する緑の林が、本流に筋状に伸びている場所がありますか?
筋状に樹木が繁っているところは、湧水の水脈であることが考えられます。水脈はやがて小川となり、水棲昆虫が豊富に生息し、トラウトの格好の付き場となるでしょう。

ヒント9:新しい護岸工事の跡はありますか
新しいコンクリートの工事の下流域は、浚渫工事で川底をかき混ぜたことで、水棲昆虫が少ないです。このような場所で良い結果に巡り合えることは少ないです。

まとめ
ヒント1:漁協の釣り場案内の看板はありますか?
ヒント2:ダムの放水を知らせる“警告看板”はありますか?
ヒント3:釣り師の踏み跡に続くルートの始まりはどこですか?
ヒント4:駐車中の車両の進入路につながる道路の降り口はどこですか?
ヒント5:支流と本流が交差する橋の前後に、降り口はありますか?
ヒント6:山が迫っているのは流れの右岸、左岸どちらですか?
ヒント7:川の流れは左右のどちらに振っていますか?
ヒント8:平野部に点在する緑の林が、本流に筋状に伸びている場所がありますか?
ヒント9:新しい護岸工事の跡はありますか?

これらのヒントを釣行前にチェックするだけで、初めて行く釣り場であっても、時間をロスすることなく、釣り場に立つことができるでしょう。
大物が釣れますように!

本流のフライフィッシング ダムの攻略

本流のフライフィッシング ダムの攻略


Google:本流の釣り場探しは、これ一択!

結論:ダムの濁り、水位増減、累計データはスマホで調べることができます。

●●ダム貯水量     で検索してみましょう
●●ダムライブカメラ  で検索してみましょう

本流に流れ込むダムの吐き出し口を探します

真夏の猛暑日に、冷水を好むトラウトが、ダムの底の冷たい水が放出される導水管の付近に居着くことは、十分に考えられます。
また、ダムの上流に大雨が降り、濁りが入る時は、導水口から濁り水が吐き出され、下流域は釣りにならないこともあります。

とある大川の釣行で、川に濁りが入ったときのこと。
伏流水が地表に浸み出ている一帯だけが、透明な水の帯になっている場所を発見したことがありました。

このような場所は、そこだけ空気がひんやりしているのが感じられ、条件さえ整えば、そこだけ早朝に、霧が立ち昇ることもあるでしょう。

Googleのキーワード検索や、航空写真、ストリートビューを組み合わせることで

・小川の流入、伏流水の有無
→冷水を好むトラウトが真夏に居着く場所

・田植えで濁り水が排出される用水路
→濁り水発生の時期

・洪水で決壊した川の場所
→新しいコンクリートの構造体が入った下流域は水棲昆虫が減る

など、さまざまなヒントに出会えます。
もちろん撮影された年月日は過去のものですから、現地の様子とは異なります。

必要なのは
複数の情報を組み合わせながら、自分の頭で推理し、答えを導き出すこと。
私たちが、日々の暮らしに必要な情報と向き合うときにも大事なポイントですね。

これ、テストにでますよ(笑)
大物が釣れますように!

水分水質データベース|川の防災情報・ライブカメラ

釣り場に到着すると川が一面のカフェオレ状態。
別の水系に移動するなり、支流に入れば良いのですが、期待に胸膨らませ、あれやこれやを準備してきたことを思うと、残念無念。
やはり、釣行前のリサーチは欠かせません

水分水質データベース|川の防災情報・ライブカメラ

水分水質データベース
国土交通省水管理・国土保全局が、所管する観測所における観測データを公開しています。
掲載対象のデータは、雨量、水位、流量、水質、底質、地下水位、地下水質、積雪深、ダム堰等の管理諸量、海象です。
水位データのリサーチは、観測所一覧のリンクから、地図または観測所諸元をクリックし、観測地点を特定すればOKです。

また、過去の水位と、水系一帯の降水量を観察しておけば、降雨量に対し、水位が落ち着くまでの日数を把握することができるでしょう。
ここで重要なのは

現地の水の状況と、データの感覚を合わせておくことです。

たとえば
「観測地点●●の水位デーが130cmのときに、現地はこの程度の水況だ」
「あと10cm水位が下がれば中州に渡ることができるな」
「朝の入川時から10cm水位データがマイナスしているのに変化がない・・」

という具合に、データ水位と、釣行時の感覚のズレを合わせておくことです。
このあたりを参考に、釣行のタイミングを見計らうとイイ釣りができますね。


川の防災情報
国土交通省が提供する、身近な「雨の状況」「川の水位と危険性」「川の予警報」などをリアルタイムで知らせるウェブサイトで、大雨時の河川の氾濫の危険性などを知ることができます。

水系の地図を拡大表示させ “河川カメラ” のアイコンをタップすると「平常時」と「現在」の観測所カメラの映像を見ることができます。

ライブカメラ
国土交通省が設置したカメラ以外にも、地元のテレビ局や、市役所の防災安全課がカメラを設置しています。

例:新九頭竜橋ライブカメラ   提供:FCTV福井ケーブルテレビ株式会社

●●川ライブカメラ    で検索してみましょう
ライブカメラの映像は、太陽の位置で水の色調が変わります。日に数回チェックするだけで、川の様子は十分に把握できますね。

でも、カメラアングルに、釣り人が映りこむことがあり、ウェーディングのルートなどを見ていると笑っちゃうことがあります(笑)

大物が釣れますように!

オシント:OSINTOについて

OSINT(オシント):Open Source Intelligence:オープンソースインテリジェンス

一般に公開されている情報源をもとにデータを収集する諜報行為のこと

たとえば、ストーカーさんがSNSにアップされた画像から
・瞳に映りこんだ画像をもとに乗降駅を特定する
・マンホールの画像から市町村を特定する
などの行為のことを云うんだそうです、ハイ。

それが、フライフィッシングに、どう関係するのかといいますと

ブログの情報から穴場を突き止めるのです

賢明な釣り人は、場荒れを考慮し
川の具体名は絶対に明かさないものです。
そんな方に限って、素晴らしいコンディションのトラウトの写真をアップしていたりするもの
なんです、ハイ。

これを見逃すテはありません

Google先生やマップデータを駆使し、気象、風景、水草の種類、過去記事、経験…etc から範
囲を絞り込み河川を特定します。コレ、暇つぶしには最適です。

検索エンジンの設定や、キーワードの選び方ひとつで、情報精度を高めることができれば、フライフィッシャーとしての引き出しを、一つ増やすことができるでしょう。
大物に出会うために、何かしら日常にケジメをつけ、川辺に立つ人が殆どなわけですから、是非とも充実した一日を過ごしたいものです。

良い一日を!
大物が釣れますように!

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